2012年12月11日火曜日

維新・石原、自民と協力し改憲 拉致問題は「戦争するぞ、攻めていくぞ、で解決」 小沢一郎というバカ

東京新聞
石原氏 自民と協力し改憲 拉致問題「戦争する、で解決」 
2012年12月11日 朝刊
 日本維新の会の石原慎太郎代表は十日、東京都内での街頭演説で、衆院選後に自民党が政権に復帰した場合は、同党に協力して九条を含めた憲法改正を目指す考えを示した。「自民党が(衆院選で)過半数を取りそうだ。そうしたら憲法を変えよう。私たちも賛成する」と述べた。

 石原氏は北朝鮮による日本人拉致問題に触れ「二百人以上の日本人が拉致され、殺された証拠があったのに、九条のせいで日本は強い姿勢で北朝鮮に臨むことができなかった。九条が自分たちの同胞を見殺しにした」と現行憲法を批判。「あんなモノがなければ(拉致被害者を)返してくれなかったら『戦争するぞ』『攻めていくぞ』という姿勢で同胞を取り戻せた」と述べた。
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日刊スポーツ
石原氏は「小沢の“バカ”が出てきて」
 日本維新の会の石原慎太郎代表(80)は10日、都内で街頭演説し、北朝鮮による日本人拉致問題に関し「例えば横田めぐみさんとか、状況証拠から言って200人以上の日本人が拉致されて、殺されている」と述べた。政府は既に帰国した5人を除く12人の拉致被害者について生存を前提に北朝鮮と帰国に向けた交渉に臨んでおり、被害者家族の反発を招くのは必至だ。
 石原氏は憲法改正の必要性を訴える中で拉致問題に言及し「憲法9条のおかげで同胞を見殺しにした。あんなのがなければ、日本は『とにかく返してくれないと戦争するぞ、攻めていくぞ』という姿勢で取り戻せた」と主張した。

 また石原氏は、米国がアフガニスタンで戦争を展開していた当時、海上自衛隊がインド洋で補給活動出来るように補助する作業を自分が訴えていたことも強調。09年当時、民主党代表だった小沢氏がこれに反対したことに触れ「小沢の“バカ”が出てきて、憲法があるなど言って中止させた」と批判。「だからだんだん日本が孤独の国になり、世界の孤児になりつつある。各国からバカにされ、領土を奪われようとしている」と持論を展開した。
 [2012年12月11日8時52分 紙面から]

朝日新聞        2012年12月11日17時33分
石原・維新代表「力持ったら会計制度と憲法変えたい」
■石原慎太郎・日本維新の会代表
 維新が力を持ったらやりたいこと。国の会計制度を変えたい。それから、もう一つ、憲法でしょう。日本はだんだん世界中から孤立してきた。国連軍がアフガニスタンでね、命をかけて戦っているときに、「参加しろ」とは言わないが、給油の援助をやっていたら、小沢一郎という馬鹿が出てきてね、これは集団的自衛権(の行使)だと言って、途中でやめちゃった。世界でひんしゅくをかった。

 この憲法、やっぱり変えなきゃダメですよ。憲法を変えると言うと、また戦争かと。そんなことじゃない。みなさん、憲法読んだことありますか。見やしないんです。よく読んでくださいよ。いずれにしろ、みんなでそれを考える時期に来た。公明党は非常にちゅうちょしているみたいだから。自民党、公明党で過半数とったって、憲法が変わるかどうか。そこで、維新の意味が出てくる。(松山市内での街頭演説で)


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